◎令和6年11月27日 『居酒屋開店』
めぐみの里恒例行事の『居酒屋』を行い、特養・ショート・デイのご利用者様63名の皆様が参加されました。
会場に入ると、テーブル一面に並んだおいしそうな料理の数々、ご自身で選んだ料理をお皿一杯に乗せる人、お代わりする人、ビールを飲んでほろ酔い加減の人等、「居酒屋」に出掛けた気分で非日常を楽しんで頂きました。
お刺身は、鮮魚店竹本商店から仕入れ、だし巻き玉子は料理男子の職員手作り。良いお刺身は、『角が立つ』=「切り口の鋭角」を見ると分かりますが、きれいに角が立つお刺身をおいしく食べて頂けたと思います。
てんぷらは、揚げたてアツアツで提供しました。
この秋、めぐみ農園で収穫したサツマイモを使ったおにぎりとサラダ。
ビールで乾杯!!
お昼ご飯を食べた後でしたが、たくさんの料理を召し上がっていただくことができ、「おいしかった。ありがとう。」等の感謝の言葉をかけていただくことが出来ました。 居酒屋は、入居者や利用者のみなさんにお酒を提供できることに加え、ご自身で食べたい料理を選べる自己決定の機会を提供できるため、利用者の尊厳を守ることにもつながります。とはいえ、準備から片付けまで丸一日かかる作業で、職員に負担がかかりますが、それ以上に利用者の皆さんが喜ぶ姿、笑顔が多くみられることで、ほっこりした気持ちになれました。