職員のための『モチベーションアップ研修』開催

令和７年１０月２５日（土）　１６時１５分　～　１７時４０分　人財教育家・メンタルコーチ　飯山 晄朗（いいやま じろう）先生をお招きし、「人生を豊かにするメンタルマネジメント」と題し、職員向けのモチベーションアップ研修を行いました。　めぐみの里、みゆきの郷、千葉県の天宣会グループ施設の職員が集まり全４０名が受講しました。

２０２０年夏の高校野球・石川大会決勝戦で星稜が9回裏に8点差をひっくり返し、サヨナラで勝った一戦は、今なお「奇跡の大逆転」として語り継がれている。その伝説のメンタルコーチ、さらに金メダリストの高木菜那選手をはじめ数々のスポーツ選手を育てたメンタルコーチの飯山 晄朗（いいやま じろう）先生、今回の私どものオファーを、全国を飛び回っている中、快く引き受けて下さいました。

今回の「脳と感情のコントロール」に関するモチベーションアップ研修を通して、やる気を高めるための具体的な方法をたくさん学ぶことができました。　

印象に残ったのは、「成功したからワクワクするのではなく、ワクワクしながらやるから成功する。」という所で、“感情を先に動かすこと”が大切だと気づきました。　

「大変だ。」「忙しい。」「疲れた。」「だるい。」等のネガティブワードは、『周りの人のやる気を失う言葉』。　また、「脳は言葉に影響を受ける。」という話もとても印象的でした。日常の中で「うれしい」「ありがとう」といったプラスの言葉を意識的に使うことで、気持ちが前向きになり、やる気が自然に湧いてくるという点は、すぐに実践できるので、大きな学びでした。　さらに、「イメージを強く持つことが現実を変える」という右脳の働きについて学んだことで、自分の理想の姿や目標を映像としてイメージすることの大切さも理解できました。