小松市の特別養護老人ホーム「めぐみの里」

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令和7年7月4日 板津中学校一年生との交流会

地元板津中学校の授業の一環として、当施設での交流会を行っています。 同中学校一年生1クラスの生徒全員が、歩いて当施設まで来て、利用者の皆様を楽しませてくれました。 めぐみの里では、「5チームに分かれて自分達で考えてお年寄りを楽しませてあげて下さい。」と言う課題を出してありました。 中学生達の自主性も伸ばせ、例え盛り上がらなかったり失敗したとしても、記憶に残る体験になると考えています。 この7/4の交流会を行う前に、まず板津中学校で車いす操作の練習で1時間を行い綿密な準備を経ての実施となりました。 

各ユニットでは、最初に挨拶して、ゲームなどの内容を説明してくれました。 ホワイトボードまで準備する心遣いが素晴らしかったです。 自分達で計画(PLAN)→実行(DO)→チェック(CHECK)し、改善点を見つけた成果だと思われます。

●ペットボトルカーリング

テーブルの上で出来るように考えてきてくれ、車いすの方でも参加出来ました。

●ボーリングゲーム。

車いすの方でもピンが倒せるように工夫されて、施設でボーリングを楽しむことができました。

●福笑い

めかくしして、仕上がった福笑いに、生徒の皆さんも大笑いでした。

●神経衰弱ゲーム

頭の体操を兼ねて、見事に同じカードをめくった方には、大きな拍手が贈られました。

今回来てくれた皆さんの中には、犬丸こども園時代にお遊戯に来てくれた子供達がいました。 まだ小さかった子供たちがこんなに大きく成長したことに驚く職員、また感動している職員もといました。 二年生になる来年には職場体験があるので、この中からめぐみの里を職場体験に選んでもらえたらと思います。 めぐみの里では、入居者の皆様、職員一同、板津中学校の生徒の皆さんの健やかな成長を見守っています。 また、板津中学校が近くにあるありがたさを実感しながら、校長の本 美紀、引率の先生方に心より御礼を申し上げます。

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