理念
私たちの三つの誓い
- 私たちは、利用者やその家族、そして地域に「安心」をおとどけできる拠点施設とすることを使命とします。
- 私たちは、利用者の尊厳を守り、自主性を尊重した普通の生活を営むことを支援いたします。
- 私たちは、福祉の専門職として自己啓発に励み、保健・医療との連携を強化し、地域福祉の向上に努めます。
ごく普通の生活とは
通常、私たちは自宅で生活しています。
自宅であれば、介護が必要になったときでも、自分自身で立てたスケジュールに沿って日常生活を営むことができます。
朝何時に起きるかは自由であるし、食事をとるかとらないか、何を食べるかも自分自身で決めることができます。手助けがあれば買い物にも出かけることもできます。家族や友人たちとおしゃべりをし、夜更かしをすることもできます。
自宅のよさとは、介護が必要になったときでも、介護のために自分の生活や自由を犠牲にすることなく、自分らしい生活を続けることができることにあると思います。
日常生活における自由な自己決定の積み重ねこそが「生活」の基本であり、在宅での生活であれば当たり前のことと思います。